事業案内
土井テックは、建物の主要構造を造る「建方工事」を中心に、「造作大工」、「プレカット加工」という3つの事業を展開しており、確かな技術と信頼を武器に年間360棟以上の木造建築を手掛けています。
木造建方工事
土井テックでは、木造建築の主要構造部分を組み上げる「建方工事」をメイン事業としています。木造軸組工法や金物工法、いま世界で注目されているCLT工法にも対応しており、一般住宅からアパート、商業施設まで様々な規模の建物を施工可能です。
「現場がいつも綺麗」、「工事が正確でスピードも早い」とお客様や同業者から評価いただき、東海エリア随一の実績数を誇ります。
造作大工
構造を組み上げる建方大工だけでなく、建物の内装を仕上げる造作大工の領域にも取り組んでいます。
現社長が13年間大工を経験した元棟梁であり、造作大工と建方大工の技術を組み合わせることで、より良い家作りができると考えているため、常に両方の技術を磨いています。
プレカット加工
現代の木造建築は主要な材料の加工を事前に工場で行う「プレカット」を行うことで、加工の精度と作業の効率性を上げています。
土井テックでは創業時から建築材料の加工業務に取り組んでおり、建築が分業化・効率化された今でも大工として木材加工の知識を深め、現場に活かしています。
土井テックの強み
技術と品質
土井テックの建方工事は、他の同業者と比べても正確で素早いです。また「現場が綺麗」という声も多くいただき、信頼性も含めた高い技術と品質が自慢です。その結果、仕事の依頼が途絶えることはなく、年間で300棟以上の工事を安定的に受注しています。
高い専門性
土井テックの親方は13年間の大工経験があり、一般的な鳶職のみを専門とした会社よりも専門性の高い知識と技術を有しています。大工の気持ちを理解した仕事は同業者からの信頼にもつながり、独自の強みになっています。
豊富な実績
一般的な住宅はもちろん、大型の商業施設や特殊な形状の建物など、多種多様な木造建築に携わっていることも土井テック特徴です。近年では海外でも注目されているCLT工法にも対応しており、常に技術を高め、実績を積み重ねています。
事例紹介
注文住宅の建方工事
土井テックが年間360棟以上手掛ける建方工事のうち、200棟前後はデザイン性の高い注文住宅です。
注文住宅の建方工事はお客様が見学に来ることも多く、お客様の期待を背負いながら思いを込めて作業しています。
400坪U字型の教育施設
土井テックの建方工事は一般の注文住宅をメインに請け負っていますが、店舗や施設など規模が大きく特殊な工事を請け負うこともあります。
この実例では400坪のU字型の建物の建方工事に取り組み、数週間かけて完成まで進めました。
CLTを活用した共同住宅
強度や断熱、遮熱性など様々な利点から、世界中で注目されているCLT工法。日本でも純木造の11階建てのビルがCLT工法で建てられており今後が期待されている木造建築です。
土井テックでも早くからCLT工法に対応しており、2階建ての共同住宅の建方工事に取り組みました。